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名作コピーに学ぶ 読ませる文章の書き方

1000円以内でジブンを磨く、読んでおきたいオススメBOOK

Vol.1

文章は書くものではない、
読んでもらうものである

『名作コピーに学ぶ 読ませる文章の書き方』

鈴木康之
日経ビジネス人文庫:日本経済新聞出版社
667円(税別)

書店を覗けば、書籍の広告を見れば、本のランキングなどなど、巷には文章の書き方をテーマにした本が溢れています。ということは、それだけ文章を書くことが不得意だと感じていたり、頭を悩ませている人が多いってことなのでしょうか。確かにいま「コミュニケーションスキル」が重要だ、なんて言われています。もちろんその中には文章で伝えるチカラも含まれているわけで、であれば身に付けておかなくてはなりません。

そこで考えてしまうのですね。どうしたら文章が上手に書けるようになるのかって。文才がないからっていう言葉も良く耳にします。みなさんの中にもそう考えてしまっている人が多いのかもしれません。でも諦めてはいけません。だって、達人になる必要はないのですから。人に読んでもらい、自分が伝えたいことが伝わり、理解してもらえればいいのです。あまり難しく考える必要はありません。やっぱり、せっかく書く文章ですから、その文章としての目的や役割を果たさなければ意味がないですよね。

ということで、オススメするのが「名作コピーに学ぶ 読ませる文章の書き方」です。

コピーライターって、文章を書くことが仕事の人たちです。しかも(語弊があるかもしれませんが)、自分で書きたくて書いているわけではなく、広告をしたいという企業からの依頼を受けて書いているわけです。自分に興味がないことでも、未知の世界のことでも、書かなくちゃいけない。でも書くだけじゃダメです。依頼した企業に対して満足いただける結果を出さなくちゃいけない。広告だから、消費者の方々にそのコピーを通じて何かしらの影響を与えなくてはならないわけです。その作業を毎日毎日やっているのがコピーライターというお仕事です。

本書では、そのような中から生み出された「名作」と言われる広告コピーを教材に、モノの見方や考え方、もちろん文章化するテクニックから勉強方法までを丁寧に解説(解読!)しています。一般的な文章術(テクニック)を紹介する本とは違い、広告を題材にしているので、文章だけではなく表現方法を学びたい人にもオススメです。

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